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プロダクト系の撮影には照明がとても重要だ

先日、ミナト医科学さまの医療用ウォーターマッサージベッドの 製品紹介映像を撮影させて頂きましたので、その裏側を写真を使って公開させて頂きます。 照明機材がとても多いです。 僕の撮影では人を中心として、ナチュラルなタイプの映像依頼が多かったのですが、 プロダクト系の映像制作は照明がとても重要になるケースが多く、今回も多くの照明機材を使用しています。 ここまで規模が大きいと、流石に僕では照明設計は無理なので、 優秀な照明マンに依頼をしました。 (僕は全体のディレクションと撮影を担当しています。) 今回の発注頂いた映像は「かっこいい製品紹介」というイメージで、という要望を頂いておりましたので、 背景を黒くして、商品を引き立てる映像をご提案させて頂きました。 暗幕で黒の空間の出来上がりです。 照明さん3人は、とてもキビキビ動いていて、流石プロだな〜と、いつも関心します。 ライトを入れると、ぐっと雰囲気が変わってきます。 モニターを用意して、細かな写りをチェックしながら撮影していきます。 使用したカメラα7s2とスライダー。 スライダーがあると、動きのある映像を表現できるので、このような撮影には必需品です。

PILOTFLY H1 ジンバルを実践で使ってみた

歩きながら撮影しても、ブレずにスムーズな動きのある撮影ができる、PILOTFLY H1を導入しました。 実は前から持ってはいたのですが、それに合わせる適切なカメラとレンズがなくて、 ずっと使わずに保管しておくという勿体ないことになっていたので、 α6300というSONYのカメラとSAMYANG 12mm F2.0 のレンズを購入して、今回実践でデビューしました。 まずは参考映像を見てください 実際に僕が撮影した作品はこちら この作品で主に4カットほど使用しています。 ブレずに歩きながらでも撮れるのはやはり大きな武器だし、車に乗りながらでも撮影してもぶれないので、スムーズな映像が撮れました。 これからも作品によって使ったいこうと思っています。

sachtlerのスピードロックビデオ三脚とFSB4 を買いました

今までの三脚 今までは【MVH500AH,755XBK】 Manfrotto ビデオキット シングル3段 MDEVEアルミ という三脚を使っていて、軽くて割と使いやすかったのですが、スプレッダーがなく移動時に三脚を畳むのにほんの少しだけ、時間が掛かるというのに少しストレスを感じていました。 MVH500AH,755XBK 三脚の個人的なメリットは 軽い 値段はほどほど安い スプレッダーがない分設置が自由 エレベーターが付いてるので、ちょっとした高さ調整は楽 フラットベースな三脚なので、edelkrone SLIDER PLUS+ V2(スライダープラスV2)をスムーズに装着できる と良い部分も多く、特にedelkroneのスライダーをスムーズに使用できるのは、大きなメリットでした。 ずっと装着したまま、撮影できるので、スライダーを多様した撮影ではかなり活躍しました。 だけどずっと撮影で使用していて、もっと自分の理想とする撮影を追い求めると、さらにグレードをアップさせる必要がありました。 そこでいろいろネットで調べながら辿りついたのが、sachtlerのスピードロック三脚でした。 一つのレバーで脚の高さが一気に変えれる、sachtlerのスピードロック三脚 通常の三脚だと、二つ(計6つの)レバーを操作して三脚の高さを調整するのですが、 ザハトラーの独自特許技術で、一つのレバーで全体の高さが変えれる、セットアップが速い3段三脚です。 しかもカーボン仕上げで軽くて頑丈だし、見た目のデザインも素敵です。 この動画の2:44秒あたりの動きを時に注目 僕の場合このスピードロック三脚に二つのヘッドを付けて、現場によって変更していこうかと思っております。 ケース① スライダーを多様したい撮影の場合 スピードロック三脚 Manfrotto 75mmハーフボール edelkroneスライダー 【MVH500AH】雲台 以上のような組み合わせ。 スピードロック三脚で軽くてセッティングが早く、edelkroneのスライダーが脚と雲台の部分に装着されているので、ワンマンオペレーションデモスムーズに撮影ができます。 ただ、雲台が軽いのでパンニングとかはあまりせず、フィックスで撮影するか、スライダーを使用するかの撮影になります。 ケース② スライダーを使用しない、落ち着いたしっかりした撮影の場合 スピードロック三脚 sachtler FSB4 ごくごく普通の組み合わせ。 FSB4 は流石にヘッドが滑らかでパンニングはスムーズです。イベントの記録撮影なんかでは絶対にこの組み合わせになるかと思います。 これだと僕の持っている機材ではスライダーは使用できないけど、シンプルに基本に忠実な撮影がストレスなくできるかと思います。

商品撮影台を手作りした

会社VPのお仕事で商品を魅力的に撮影しないといけない案件があったので、 商品撮影台を現場に持っていけないかな~っと思って、撮影台を手作りしました。 僕が今まで商品撮影する時は、白バック紙を敷いて、照明をして撮影をしていたのですが、 もっといい感じに撮影したかったので、透過アクリル板を買ってチャレンジしてみました。   手作り撮影台の作り方 1)まずはホームセンターでポールを買ってきて、下の写真のように組みます。 2)そしてアクリル板をポールに沿ってマグネットで止めて、下からライトを当てます。 3)あとは、商品の上から魅力的に見えるように照明したら完成。 実際に撮影した画像 下からライトを当てることが出来るので、すっごくいい感じに写ります。 グラデーションもかかっていい感じです。 簡単にばらすことができるので、持ち運び便利 手作りで作ったので、簡単に現場に持ち込めるので、 一人で撮影するような場合でも対応できますよ。

Slider Plus V2 スライダープラスを使ってみた

SLIDER PLUS+ V2(スライダープラスV2)を購入し、いくつか実践で使ってみました。 購入に踏み込んだポイントとしては、その他スライダーにはあまり見られない レール連動式のカメラスライダーなのでコンパクト 三脚の足部分とヘッドの間に取り付けが可能 という2点があったので、購入に踏み込みました。 SLIDER PLUS+ V2(スライダープラスV2)って僕みたいな一人で撮影するようなクリエーターにとって、本当にありがたい商品だと思っています。 スライダーがあるだけで、映像がぐっと良くなる。 もちろん取り付けると2kgほど重たくなって、機動力が下がるので、そこだけがマイナスポイントです。 ただ、まだまだ動かすのが下手なので練習が必要です。

EOS 5D Mark III の動画機能を使ってみて。

今更こんな記事を書くのも、遅れてるのかもしれないけど、 EOS 5D Mark III を知り合いにレンタルして動画コンテンツのインタビュー撮影で使用してみましたので、ちょこっと感想を。 僕が今までDSLRの撮影で使用してきたのはx4だったり60Dで、何が一番困ったかというと、インタビュー撮影では音声別収録になるということです。 画は一眼レフで撮影し、音声はビデオカメラのNX5Jで収録して、撮影時にカチンコを入れ編集時に合わせるというやりかたです。これを一人でやるんだから結構大変です。 ですがEOS 5D Mark IIIでは、音声マニュアル機能+イヤフォンジャックが付いてるので、音声出力をMark IIIに入れて撮影ができるようになりました。 これが超便利! 60Dでも、音声マニュアル機能はあるみたいですが、結局イヤフォンで音を聞かないと、きちんと撮れているのか不安で、とてもじゃないけど一発撮りのインタビュー撮影では使用できませんでした。 5D Mark III を使用すること、NX5J分の荷物は減るし、カチンコはいれなくていいし、編集は楽になるし、 便利なことだらけでした。 あと、言われていた通り、高感度に強いというのが、画面を通して分かりました。 60Dとかだとiso800とかになると「ノイズやだな~」って思いながら、撮影することになるんですが、 5D Mark IIIだと、iso800とかへっちゃら、iso3200でもいけるんじゃないかな? 使用してみて、5D Mark IIIが欲しくなりましたが、ただ高い! いまは我慢ですね。 今回の撮影の編集が完成したら、実績でUPできるよう交渉してみます!