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高校生に映像ワークショップを行いました

クライアントさんの娘さんが、映像学科のある大学を受けるみたいで、 それでその入試が「映像で撮ったものを自分の言葉でプレゼンする」というものらしく、 じゃあ僕に出来る事ならということでワークショップみたいな形式で指導する機会がありました。 高校生には実際にカメラに触ってもらい、カメラに慣れてきたら課題を与え、その課題を自分なりの解釈で撮ってみて、 最終は僕が面接官役になって、高校生の彼女にはその撮った課題をプレゼンしてもらいました。 その課題は 「ワタシの興味あるものを、映像を通して伝えてみる」という内容で、 お花や景色を見て綺麗だと思ったら、その綺麗だと思った感情を、撮影した映像を通してどうやって他人に伝えたらよいのか? という、ぱっと聞くと簡単そうには思うけど、意外と深い内容だと思っています。   例えば、清々しい秋を表現をしたい場合、 高校生の彼女は、単純に彼岸花だけを個別に撮っていたのですが、 「彼岸花を撮った後に→秋の空(いわし雲)を繋いで撮ると、秋の清々しさがもっと出るよ」とアドバイスしたりしました。 「彼岸花→秋の空→風でゆれる草木」みたいにするともっと良いかもしれないですね!   感受性を広くして、“ 映像で伝える ”本質みたいなことを少しでも感じてくれたらとても嬉しいです。 「実際に楽しかった」と言ってもらえてとても嬉しかったです。 大学に受かることを心から願っています。

郡上八幡に行ってきた

郡上八幡に行って来ました。 20代前半の時に1人旅で行って、ずっと心に残っている場所だったので再来。 多くの釣り人が釣りを楽しみ、街を歩いてても川の音が聞こえ、家々の横には水路が流れる。 とても素敵な場所なので、是非行ってみて下さい。

甲子園で食べるうなぎはとっても美味しい

先日お仕事で浜松まで行き、その取材先のお店でお土産としてうなぎを頂いたので、 うなぎ弁当にし、甲子園に来ました。 ポカポカな陽気の中、美味しいうなぎを食べ、ビールを飲んで、野球観戦を。 そして地方から応援に駆けつけた、おじいちゃんおばあちゃん達のゆるい応援姿を見ると、なんとも幸せな気持ちになります。 特別に高校野球ファンってわけじゃないけれど、甲子園は良い場所だなーと、いつも思います。

思春期の頃に出会った映画について。

今、一応映像を作るお仕事をさせて頂いていて、毎日それなりに充実した日々を送っています。 その僕が、映像に興味を持つようになったきっかけについて、書きたいと思います。 —————————— 中学2年の頃、当時仲が良かった友達と梅田の映画館まで自転車で週に3回くらい通うようになりました。 貧乏な中学生が何故そんなに沢山の映画を見れるかと言うと、その友達の母親が新聞配達をしていて映画の無料券をいっぱい持っていたからです。 だから帰宅部で暇な僕達は学校が終わるとせっせ自転車を漕いで平日のガラガラの映画館で時間を潰していました。 当時映画館では『アルマゲドン』『となりの山田君』『マイフレンドフォーエバー』『スネークアイズ』『遠い空の向こうに』『菊次郎の夏』『シックスセンス』『メリーに首ったけ』『ラッシュアワー』『シュリ』『ファイトクラブ』『ユー・ガット・メール』『ハムナプトラ』なんかを見たかな。 ま、いわゆるメジャー映画ですね。 これらの映画をほとんど無料で見て僕は映画が大好きになりました。 ガラガラの映画館の中で僕は足を伸ばし大画面をジッと見つめる。そこには色とりどりのカラフルな世界があった。 不思議な世界や、悲しい世界。 映画を見るたび僕は何かしらの感情が溢れてき、素晴らしい~って声を大にして叫びたくなることもしばしばありました。 そしてこの時期とほぼ同時に僕の地元でビデオレンタルの『TUTAYA』ができて映画館では見れないようなB級映画や古い映画やアートシネマを見れる環境になりました。 僕は毎週のようにビデオを借りた。友達と一緒にビデオを借りようとしたときに友達の興味ある映画はほとんど僕が見てしまった映画だったから借りるのに少しばかり困ったぐらいでした。 この思春期の当時何より支えてくれたのが周りの友達が「面白くない」「意味がわからない」と言った映画は僕には面白く感じれることでした。 人が感じられない事を感じれるのは少しだけ自信に繋がりました。 「僕には理解できるんだ、この映画の良さが」って。 僕はこの事を大事にするようになりました。 周りに流されずに、できるかぎり自分の頭で物事を考えて感じて、自分の世界を広げていくことを。 もともと大人しい性格だったので(今でもそうだけど)、あの頃にそういう自信や感覚が持ってなければ今頃どうなってたかなーっていつも思います。 僕がこうして今一人で自分の事務所を立ち上げ独立して、映像の仕事を小さいながらにも出来ているのは、 間違いなく、あの頃に沢山の映画を見たからです。 あの頃の友人とは今ではもう連絡を取っていないけれど、 密かにとても感謝している。

サントリー山崎蒸留所、ウイスキー工場見学に行ってきた。

映像とは関係のないプライベートなことですが、山崎のウイスキー工場に見学に行ってきたので、写真をアップし簡単にレポートしてみます。 JR山崎駅から歩くこと10分ほど、山崎蒸留所が見えてきます。 外観建物は茶色でロゴタイプは渋くかっこいいです。 僕が参加したのは無料の「山崎蒸留所ガイドツアー」というもので、サントリー山崎の建物に入るとずらっと年代ものウイスキーが並んであって、お洒落な雰囲気でした。 これは蒸留窯というもので、窯の形で蒸留の動きを変え、それによってウイスキーの個性を出しているそうです。蒸留場ということだけあって、ここはすごく暑かった。 ここはウイスキーを樽に詰めて、貯蔵・熟成させておく保存庫です。 奥の方までずらっと、年代ものの樽が並んであって見ごたえありでした。 ウイスキーは樽から少しずつ蒸発していくらしく、年代によって中はこんなにもなくなるらしいです。 これは日本で初めてウイスキーを詰めた樽らしいです。かなり歴史的価値あるものですね。 見学を終えたら山崎と白州のウイスキーをハイボールで試飲で楽しみます。 無料で楽しめて、またウイスキーギャラリーとかもオシャレだし、昼間から二杯もハイボールが飲めてかなりおススメスポットですよ。 サントリー山崎蒸留所

今日は七夕なので星空のタイムラプスの動画を

一眼レフで撮る動画が普及して、このタイムラプスも本当によく見かけるようになりました。 僕の所有してる機材でも撮影できるので、いつかはチャレンジしてみたいです。 七夕と言えば天の川ですが、昔21歳くらいの頃に屋久島を旅行してたことがあるのですがその時に見た天の川が忘れられません。 夜空を見ようと空を見上げると、帯状の薄雲がかかっていて「残念だなぁ」と思っていたところ、それは雲ではなくて、無数の星のかたまりだった。それが天の川でした。 本当に感動しました。 もう一度見てみたい。 それがその時撮った写真、昔のコンパクトカメラなのでさすがに星は撮れませんが、よい記念です。

コワーキングスペースTHE (COMMON)PLACEで映像編集してきました

先日、大阪駅ほど近くのTHE (COMMON)PLACEで、打ち合わせで利用させて頂き、そのスペースで動画編集をさせて頂きました。 3年ほど前くらいからコワーキングスペースという存在を知ってたんですが、実際利用するのが今回初めてだったので感想を。 コワーキングスペースを利用する前までは、知らない人がいてる環境なんかで作業は出来ないやと思っていました。 ましてや動画編集となると音が必須になるし、そこそこのパソコンのスペックがいるし。 でもいざそこで編集作業してみると以外といけるものでした。 それよりか気分転換になって逆に新鮮で、集中できるくらい(笑) メインPCは僕はウィンドウズを使用しているので、Macbookとのデータのやりとりを気をつけないといけないかなっていうくらいで。 今後編集に煮詰まったり、企画を考えないといけない時は積極的に利用していこうかと思いました。 あと、コーヒーが美味しかったです。

甥っ子ができたので、撮影してきた!

つい先日に姉が、二人目を産んだので、病院に遊びに行ってきた! それでちょこっとだけ撮影をしました(本当に少しだけですが。) なかなか可愛いです。 個人的にテレビのめばえの映像が大好きなので、新生児の赤ちゃんを撮影できるような仕事が将来したいなと思っているところです。

元同僚の結婚式に参加しました、僕は写真担当です

初めて就職した会社の時の、元同僚の女の子がめでたく結婚をしました。 僕は映像が一応専門だけど、写真を撮って欲しいと頼まれましたので、一眼レフとストロボを片手に撮影をしました。 ストロボがTTL自動調光が出来ないタイプの古いマニュアルタイプのものしか持っていなかったので、かなり不安でしたが、それなりに素敵な写真が撮影できてほっとしています。 これからは写真も時々勉強して、いろいろ希望に沿った撮影が出来るようになっておきたいですね! 特にWEBサイトを作るにあたっては写真撮影頼まれることが多いので。 友人にはお洒落なフォトアルバムにでもして、お渡しする予定です。