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フォトグラファーのロバートさんとの舞妓撮影

先日オーストラリア出身のフォトグラファーのロバートさんと、その通訳さんとお仕事をさせて頂きました。 ロバートさんは3年間京都の花街を取材し、写真集を刊行する予定で、そのPRの為の映像です。 その写真集ですが、すでに「THE 2015 AIPP AUSTRALIAN PHOTOGRAPHY BOOK AWARD」という大きな賞を受賞されているみたいで、 このような凄い方と一緒に仕事できるのはとてもうれしく思います。 左がロバートさん、真ん中通訳の渡辺さん、右が僕。 アーティストの方と仕事するのはとても背筋が伸びる思いだし、ロバートの仕事に対する情熱はとても尊敬する。   動画撮影風景のメイキング写真が届いたので、少し公開。   夜での撮影だったので、最近購入した「α7s ii」という高感度のカメラを使用したので、夜の撮影も美しく撮影できます。 只今絶賛編集中で、よい映像になるよう頑張っていきます!

お仕事風景!大阪→神戸ロケのメイキング

普段のお仕事で映像の撮影をしているのですが、 逆に自分が仕事している時のメイキング写真を撮られることはあまりなく、今回はクライアントさんから現場の写真を提供して頂いたので、 少しだけ公開させて頂きます。(ありがとうございます) 今回は神戸にある会社さんの商品PR用の展示会映像作成のご依頼でした。 ディレクション・撮影・照明・編集と今回は1人担当しているので、自分で撮影をしながら、モデルさんに演技の演出を行っています。   ヘアメイクは、ロケ場所をご提供して頂いた、美容室bo:rlさんにご協力頂きました。 本当に感謝です。   これが実際に撮影したカットです。中望遠のレンズを使用して、モデルさんを浮き立たせて撮影しています。   α7SというSONYの一眼レフのカメラで映像を収録しています。 カメラの上にモニターを付けて、ピントが合ってるかどうかチェックしながら撮影しています。   実際に撮影したカット。ここでは商品ロゴマークをしっかりと見せたかったのです!   神戸発の商品ということで、夙川や神戸の街中でも、イメージ映像を撮影しました。 イメージ映像はあえてラフに手持ちで撮影しています。   撮影カット。モデルさん綺麗ですね。   そして別日に、商品を作っている職人さん達を撮影させて頂きました!絵になっています。   撮影をした映像を織り交ぜながら、どんな仕上がりになるか楽しみです! 編集を頑張っていきます!    

高校生に映像ワークショップを行いました

クライアントさんの娘さんが、映像学科のある大学を受けるみたいで、 それでその入試が「映像で撮ったものを自分の言葉でプレゼンする」というものらしく、 じゃあ僕に出来る事ならということでワークショップみたいな形式で指導する機会がありました。 高校生には実際にカメラに触ってもらい、カメラに慣れてきたら課題を与え、その課題を自分なりの解釈で撮ってみて、 最終は僕が面接官役になって、高校生の彼女にはその撮った課題をプレゼンしてもらいました。 その課題は 「ワタシの興味あるものを、映像を通して伝えてみる」という内容で、 お花や景色を見て綺麗だと思ったら、その綺麗だと思った感情を、撮影した映像を通してどうやって他人に伝えたらよいのか? という、ぱっと聞くと簡単そうには思うけど、意外と深い内容だと思っています。   例えば、清々しい秋を表現をしたい場合、 高校生の彼女は、単純に彼岸花だけを個別に撮っていたのですが、 「彼岸花を撮った後に→秋の空(いわし雲)を繋いで撮ると、秋の清々しさがもっと出るよ」とアドバイスしたりしました。 「彼岸花→秋の空→風でゆれる草木」みたいにするともっと良いかもしれないですね!   感受性を広くして、“ 映像で伝える ”本質みたいなことを少しでも感じてくれたらとても嬉しいです。 「実際に楽しかった」と言ってもらえてとても嬉しかったです。 大学に受かることを心から願っています。

郡上八幡に行ってきた

郡上八幡に行って来ました。 20代前半の時に1人旅で行って、ずっと心に残っている場所だったので再来。 多くの釣り人が釣りを楽しみ、街を歩いてても川の音が聞こえ、家々の横には水路が流れる。 とても素敵な場所なので、是非行ってみて下さい。

中小機構さんの可愛いうちわ!

前に作った動画が可愛いうちわになった。 天神祭に配られてたみたいだけど、いろいろ活用してくれててとても嬉しい。 この四人のモデルさん達、 佐々木蔵之介さんの実家で有名な佐々木酒造さんの社員さん達だけど、皆さんほんと人が良くて撮影してて楽しかったなあ。 佐々木酒造さんのサイトも動画全面に使ってくれてるみたいだし、ありがたいな。日本酒飲みたくなったなあ。 佐々木酒造さん http://jurakudai.com/ 美しき近畿・日本の人々 中小機構近畿 https://www.youtube.com/watch?v=FRkDpzjJP6M

神戸でのタイムラプス撮影のこと

先日神戸の夕暮れから夜景のイメージを撮影をする為に、北野の方面から山を登り、タイムラプス撮影をしてきました。 シャッターを切ったのは18時から20時までの2時間。 タイムラプス撮影は一度設定を決めてシャッターを押し始めると、二時間カメラ任せの放ったらかしなので、 何もすることもなく、じーっと神戸の街並みを見ていました。   ここは人が1人もいない超穴場の場所なので(ロケハンで苦労して探しました)、 ゆっくり流れる雲や、日がゆっくりと落ち、少しずつ街に明かりが灯って行く様子など、ゆっくり観察することができました。 実際に撮影した動画はこちら。(本来は編集し違う用途で活用します。)

京都・嵐山で 友禅染めのプロモーション撮影してきました

京都嵐山にある池内友禅さん。 その池内友禅の魅力と、嵐山の景色の魅力を伝えたく、 いろんな方々にご協力を頂いて、先日撮影をしてきました。 池内さんとは共通の知人を通じてお知り合いになり、 「あの〜池内さんの映像作りたいんですけど」っと僕からの逆アプローチからの提案でスタートした今回の映像でした。 仕事は忙しくとも、年に数回は仕事以外での映像作品作りはしたいなっとずっと思っていたので、 今回の提案となりました。 ひとつひとつの作品がやっぱり自分のブランディングを高めると思っているので、こういうことは大事だと思います。 とはいっても、自己中心的な映像にならずに、"池内友禅の魅力を伝える"という、課題を持っております。 半分プライベート作品、半分は仕事みたいな感じですかね。 ですので、新しく 5d mark3 magic lantern という高画質で撮影できる方法に挑戦したり、好きなテイストで仕上げさせてもらうつもりです。 また、振り袖が似合うモデルさんにご協力頂いて、嵐山の名所をバックに撮影させてもらって、今から編集が楽しみです。 以下ちょっとだけ、撮影カットを掲載してみます。     協力して頂いた方に感謝です。良い映像になるように頑張ります!

Hurley の動画がすごく可愛い

VIMEOの動画を見てたら、素敵な動画があったのでシェアします。 動画の色といい、音楽といい、子供の表情といい、イラストとか、どれも良い感じです! こんな感じの動画もいつか作ってみたいな(笑)難しそうだけど。 この動画を見た時、ルイ・マルが監督した「地下鉄のザジ」っていう古い映画があるのですが、これを思い出した。 これも可愛い映画でしたよ。

Youtubeで大切なポイントはタイトルの付け方?

仕事で動画を作ると7割くらいが、そのままYouTubeにアップしたいという流れになります。 それでやはり思うことは、タイトルを上手く付けるのに成功した場合にアクセスが伸びてるということです。 どういう検索で動画にたどり着くのか?しっかり考えること   例えば、昔に僕が作った映像の場合 「店舗名」+「英語の店舗名」 となっております。 それで、タイトルの中に「舞妓」「maiko」と入っているのが重要だと感じております。 この作品Youtubeに入って確認して頂ければ分かるかと思いますが、2015年5月の時点で10万回の再生をしております。 コメントを見てみると、外国の方が多く、おそらく検索で「maiko」と調べて、この動画にたどり着いたのだと考えられます。 (またいいね数も多くて嬉しいですね!) この作品も、2014年の秋に作成したプローモーション動画になるのですが、 これも現時点で3万5000回近く再生されております。 この動画作品は、シナリオが面白くそのあたりでも少し注目されバズったのかもしれないですが、 「La Traviata」「椿姫」乾杯の歌と、この劇中に歌った曲名が入っております。 このあたりからの検索の流用もあったのではないかと思っております。 タイトル大事でも動画の中身はもっと大事 注意したいのは、動画中身とかけ離れたタイトルは付けないこと。視聴者ががっかりしたら意味が無いから。 あと、せっかく再生数が多くても中身が最低だと、ブランドイメージを逆に損なう場合があるから、クオリティは大切にしましょう!

映像クリエイターとして独立して1年が経過

2014年の4月に独立したので、1年が経過しました。 お陰さまで思っている以上に順調にお仕事の依頼があり、結構忙しく過ごさせて頂きました。 独立のきっかけ もともと僕は独立する前の直近の勤めていた会社は、ごくごく普通の企業でWEB担当をしていました。 WEBサイトの立ち上げや、運用、写真を撮ったり、カタログのデザインをしたり、そういう業務内容でした。 その直近の会社で働きながら、WEBのことを勉強しつつ、時々プライベートで映像制作の仕事を受けていました。 デザイン事務所勤務時代に映像制作の仕事をしていたので、そういう繋がりで、個人的にお願いさせる仕事も時々あって、夜な夜な編集するというような感じでした。 「モノづくり」というのはもともと好きで、いつかは映像制作を中心とした事務所を立ち上げたいなーとはうっすら思っていたのですが、まさか前の会社を二年も持たず退社し独立するとは思わなかったです。 独立のきっかけはというと、 会社の給与より自分の仕事のギャラの方が上回る月が増えていったことです。 単純だといえば単純だけど、 「もしかしたら、フリーランスになったらもっと活躍できる?!」 みたいな感じで、独立を決心しました。 ひとつの映像作品から繋がること では独立する前、何故そんなに仕事の依頼が増えたかと言うと、 もともとブログ形式の個人ホームページを持っていて、ひとつの映像作品を作りそれをホームページにアップしたりしていました。 それでその作品達を見た企業さんが「是非、仕事を依頼したい」と増えていったことです。 すごく嬉しかったです。 自分が作ったものを評価してもらい、プロとして仕事の依頼をしたいということが。 だから今でもひとつひとつの仕事は大切に 自分の性格的(人見知りなので)に営業とかはあまり出来ないので、ひとつひとつの仕事の成果や質・そして過程が勝負だと思っています。 (というかクリエイターだったら当然だけど。) 自分の作ったものを評価してもらって、次の仕事に繋げる。 そして出来る限り作品はホームページに掲載出来るよう交渉し、このホームページを通じて新規のお客さんに繋げる。 この流れが、自分にとってはベストです。 次の1年も、ひとつひとつの仕事に対する向き合い方を大切に、仕事をしていきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いします。 ホームページも新しくしたし、更に良い仕事が増えるといいなー。