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sachtlerのスピードロックビデオ三脚とFSB4 を買いました

今までの三脚 今までは【MVH500AH,755XBK】 Manfrotto ビデオキット シングル3段 MDEVEアルミ という三脚を使っていて、軽くて割と使いやすかったのですが、スプレッダーがなく移動時に三脚を畳むのにほんの少しだけ、時間が掛かるというのに少しストレスを感じていました。 MVH500AH,755XBK 三脚の個人的なメリットは 軽い 値段はほどほど安い スプレッダーがない分設置が自由 エレベーターが付いてるので、ちょっとした高さ調整は楽 フラットベースな三脚なので、edelkrone SLIDER PLUS+ V2(スライダープラスV2)をスムーズに装着できる と良い部分も多く、特にedelkroneのスライダーをスムーズに使用できるのは、大きなメリットでした。 ずっと装着したまま、撮影できるので、スライダーを多様した撮影ではかなり活躍しました。 だけどずっと撮影で使用していて、もっと自分の理想とする撮影を追い求めると、さらにグレードをアップさせる必要がありました。 そこでいろいろネットで調べながら辿りついたのが、sachtlerのスピードロック三脚でした。 一つのレバーで脚の高さが一気に変えれる、sachtlerのスピードロック三脚 通常の三脚だと、二つ(計6つの)レバーを操作して三脚の高さを調整するのですが、 ザハトラーの独自特許技術で、一つのレバーで全体の高さが変えれる、セットアップが速い3段三脚です。 しかもカーボン仕上げで軽くて頑丈だし、見た目のデザインも素敵です。 この動画の2:44秒あたりの動きを時に注目 僕の場合このスピードロック三脚に二つのヘッドを付けて、現場によって変更していこうかと思っております。 ケース① スライダーを多様したい撮影の場合 スピードロック三脚 Manfrotto 75mmハーフボール edelkroneスライダー 【MVH500AH】雲台 以上のような組み合わせ。 スピードロック三脚で軽くてセッティングが早く、edelkroneのスライダーが脚と雲台の部分に装着されているので、ワンマンオペレーションデモスムーズに撮影ができます。 ただ、雲台が軽いのでパンニングとかはあまりせず、フィックスで撮影するか、スライダーを使用するかの撮影になります。 ケース② スライダーを使用しない、落ち着いたしっかりした撮影の場合 スピードロック三脚 sachtler FSB4 ごくごく普通の組み合わせ。 FSB4 は流石にヘッドが滑らかでパンニングはスムーズです。イベントの記録撮影なんかでは絶対にこの組み合わせになるかと思います。 これだと僕の持っている機材ではスライダーは使用できないけど、シンプルに基本に忠実な撮影がストレスなくできるかと思います。

ホームページをリニューアルしました。

前回のホームページを作成して約2年、もう少し良い感じにしたくて、思い切ってホームページリニューアルしました。 以前のホームページも満足していたけど、もっとより良い感じにしたくて 前回のホームページは周りの人から結構好評で、分かりやすい、シンプルで良い感じ、 そしてネット検索でも「映像制作 大阪」でもそれなりにアクセスがあったので、自分としては満足はしていたのですが、 ①もっと作品を視聴しやすい(作品を引き立てる) ②ブログをスマートフォンから読みやすい(レスポンシブ化) 上記二点のことが気になっていて、思いきってリニューアルしました。 あくまでも、サイトコンセプトは前回と同じ 前回のサイト立ち上げから二年、自分の仕事のコンセプトが固まりだして一年が経過していますが、 今のところ大きな変化を感じていないので、 「動画をもっと身近に。」 「物事の本質を捉えて伝える、美しい映像を。」 というコンセプトはそのままに、リニューアルしました。 あくまで、今のところは外装のリニューアルということですね。 今後の目標は、もう少しコンテンツを増やすこと ブログもついつい忙しいと、月に1回とか、そんな感じになっていたので、 撮影道具や映像系の技術的な内容の記事、仕事の考え方や、普段の仕事進捗内容など、 もっともっと頻繁に書いていこうと思っております。

京都と奈良、そして神戸と先週はビデオ撮影で大忙し。

先週は動画の撮影であちこち飛び回っていました。 とある大学のプロモーションの撮影で、神戸の風景を集める必要があり、 まずは神戸の夜明けのタイムラプス撮影から始まりました。 タイムラプスというのは、一定の間隔で連続して写真を撮影する手法で、これを作品のポイントとして表現すると魅力的なカットになるのですよ。 ちなみに先日完成した、「美しき近畿・日本の人々」のラストの夕焼けカットにも使用しております! 写真で撮ってそれを動画にするので、自動でシャッターが切るのをジーっと待っておく必要があり、ワンカット撮るのに30分掛かりました笑 暖かい日だったのですが、さすがに夜明けの日が登ってくる時からの撮影で結構寒かったです。 それから神戸の北野の異人館を撮影し、居留地を撮影し、大学のキャンパスを撮影しました。 別の案件で、京都と奈良を撮影することがあり、これも京都の風景を撮影してきました。 祇園のシンボルである八坂の塔。 流石にTHE京都という感じで、絵になります。 撮影の仕事はいろんな場所に行けて楽しいですね。 (クリエイティブな編集の作業も楽しいけど)

甲子園で食べるうなぎはとっても美味しい

先日お仕事で浜松まで行き、その取材先のお店でお土産としてうなぎを頂いたので、 うなぎ弁当にし、甲子園に来ました。 ポカポカな陽気の中、美味しいうなぎを食べ、ビールを飲んで、野球観戦を。 そして地方から応援に駆けつけた、おじいちゃんおばあちゃん達のゆるい応援姿を見ると、なんとも幸せな気持ちになります。 特別に高校野球ファンってわけじゃないけれど、甲子園は良い場所だなーと、いつも思います。

Good Morning ISHIKAWA が素敵

地方映像系を参考でよく視聴する機会があり、 その中で素敵だなと思ったのをご紹介。 先日も加賀温泉郷のPR動画をブログで書いたけど、 今回も石川県の映像です。 (石川って文化が色濃く、優秀なクリエイターもいて、素敵なところですね) この作品は、石川の朝の風景を切り取って、JAZZの音楽にのせて展開させるですが、 これがまた良い風景がいっぱいで、じんわり心に響きます。 これ多分RAWとかで撮ってるんだろうな。風景の色が本当に綺麗。 僕も地方の魅力を伝えるような映像をもっと作っていきたい。

思春期の頃に出会った映画について。

今、一応映像を作るお仕事をさせて頂いていて、毎日それなりに充実した日々を送っています。 その僕が、映像に興味を持つようになったきっかけについて、書きたいと思います。 —————————— 中学2年の頃、当時仲が良かった友達と梅田の映画館まで自転車で週に3回くらい通うようになりました。 貧乏な中学生が何故そんなに沢山の映画を見れるかと言うと、その友達の母親が新聞配達をしていて映画の無料券をいっぱい持っていたからです。 だから帰宅部で暇な僕達は学校が終わるとせっせ自転車を漕いで平日のガラガラの映画館で時間を潰していました。 当時映画館では『アルマゲドン』『となりの山田君』『マイフレンドフォーエバー』『スネークアイズ』『遠い空の向こうに』『菊次郎の夏』『シックスセンス』『メリーに首ったけ』『ラッシュアワー』『シュリ』『ファイトクラブ』『ユー・ガット・メール』『ハムナプトラ』なんかを見たかな。 ま、いわゆるメジャー映画ですね。 これらの映画をほとんど無料で見て僕は映画が大好きになりました。 ガラガラの映画館の中で僕は足を伸ばし大画面をジッと見つめる。そこには色とりどりのカラフルな世界があった。 不思議な世界や、悲しい世界。 映画を見るたび僕は何かしらの感情が溢れてき、素晴らしい~って声を大にして叫びたくなることもしばしばありました。 そしてこの時期とほぼ同時に僕の地元でビデオレンタルの『TUTAYA』ができて映画館では見れないようなB級映画や古い映画やアートシネマを見れる環境になりました。 僕は毎週のようにビデオを借りた。友達と一緒にビデオを借りようとしたときに友達の興味ある映画はほとんど僕が見てしまった映画だったから借りるのに少しばかり困ったぐらいでした。 この思春期の当時何より支えてくれたのが周りの友達が「面白くない」「意味がわからない」と言った映画は僕には面白く感じれることでした。 人が感じられない事を感じれるのは少しだけ自信に繋がりました。 「僕には理解できるんだ、この映画の良さが」って。 僕はこの事を大事にするようになりました。 周りに流されずに、できるかぎり自分の頭で物事を考えて感じて、自分の世界を広げていくことを。 もともと大人しい性格だったので(今でもそうだけど)、あの頃にそういう自信や感覚が持ってなければ今頃どうなってたかなーっていつも思います。 僕がこうして今一人で自分の事務所を立ち上げ独立して、映像の仕事を小さいながらにも出来ているのは、 間違いなく、あの頃に沢山の映画を見たからです。 あの頃の友人とは今ではもう連絡を取っていないけれど、 密かにとても感謝している。

「さあ、加賀温泉郷へ。」がとても素敵な映像です。

素敵だなーと思う動画をご紹介。 「石川県 加賀市 加賀温泉郷」のPRの為、動画コンテンツ。 『加賀のていねい』というキーワードで展開されるのですが、この『ていねい』っていう言葉をコンセプトに持ってきたのは、すごく良いなーと思って見ました。 ていねいな仕事をする職人さん、料理人さん、旅館の仲居さんなど、 その仕事風景を通して、加賀の温泉郷に泊まってみたいなとつい思わされました。 温泉郷の空気感、時間のゆったりした流れも感じられるし、 ピアノの曲だって良い。 一般のユーザーを対象にした映像の分数としては少し長いけれど、このくらいゆったりした動画コンテンツもありだなーって個人的には思っております。

WEBの知識が少しでもあったから、今の映像クリエイターとしての僕がある。

先日メールで、同じ映像クリエイターさんからメールで、 とても素晴らしいHPで感動しました。 映像も素晴らしくクリエイターとして本当に尊敬します! 一つ質問なのですが、HPからの仕事発注というのはどの程度あるものでしょうか? というのも、僕も同じような仕事をしているのですが、人づての仕事発注が8割です。 しかし今後は自分から発信しなければいけないと思いつつも、腰を挙げられない状況です。 上記ようなメールお問い合わせがあったので、ご返答ついでにブログで書きたいと思います。 (こういうメールは本当に嬉しい。モチベーションもあがります。ありがとうございます。) ホームページからのお仕事依頼はちょくちょくあります。 僕の場合「大阪 映像制作」とかそんなキーワードでホームページに来てくれる人がいてて、それで過去の作品とかを閲覧してもらい、コンタクトを頂けています。 この流れは本当にありがたいことで、ホームページには載せていないけどそれなりに大きい仕事のご依頼もあった。 誰もが知っている企業さんからもコンタクトがあったり(結局流れたけど)、ホームページの力はやっぱり凄いなといつも思っています。 作品を載せているからこそ、仕事がしやすい コンタクトを取って頂いたお客さんには、ほぼ100%作品を見て頂いているので、 樋越デザイン事務所は”こんな感じのテイストが得意なんだな”と分かっているので、仕事を進めるにあたっても仕事が進めやすい。 「編集でテロップ多く付けてテレビ番組っぽくして下さい。」 みたいなご依頼は今のところないです。 普段から”自分らしい映像ってどんなんだろう?”と考えていて、もっともっと自分らしい映像を目指していきたいと思っているので、 やっぱり作品を載せることは非常に重要だと思っています。 それに、作品を掲載OKなお仕事はやっぱりモチベーションも上がりますよね。 いろんな場所に連れてってくれたホームページに感謝 フリーランスで独立してまだまだ、そんなに日が経っていないけど、このホームページがなかったらどうなってたかなって思います。 きっと知り合い経由でのお仕事しかしてなかったと思うし、いろんな人との出会いもなかったかもしれません。 いろんな場所に撮影に行って、たくさんの人を撮影させて頂き、いろんな景色を見せてもらいました。 本当に、ホームページの勉強をして良かったと思っています。

近畿の魅力を伝える動画プロジェクトが始まった。

企画から担当している動画プロジェクトの撮影がいよいよ始まった。 京都・大阪・神戸そして奈良、滋賀、和歌山と撮影し、近畿の魅力をぐっと表現したいと思っております。 完成は1月末予定なのでお楽しみ!

東京での撮影

先日東京で撮影がありました。 先週に引き続き、珍しく2週連続の別案件での東京撮影になりました。 ご依頼頂いたのは、ニューヨーク本社の会社さんなので、東京オフィスでは英語が頻繁に飛び交っていて、 オフィス家具も働いている人もオシャレでかっこよく、刺激を受けた。 わざわざ大阪の僕をホームページで見て指名してくれたのでかなり嬉しかったです。 また、ご依頼頂いた会社さんの担当の人とも映画の話とか、旅行の話とか僕と波長が合ってかなりよい感じの雰囲気で撮影が進めることができました。 いろんなものを見れたり、感じれたり、撮影の仕事は楽しい。