Title Image

ビデオサロンという雑誌に掲載頂きました

少し前ですがビデオサロンという映像制作の全国の書店で販売されている雑誌に、自分が掲載されました。 発売日に本屋さんに行って、一旦立ち読みしたのですが、書店で自分の顔を見るのは少し恥ずかしいですね。 親も嬉しかったのか、二冊購入したと聞きました(笑) これからも頑張ります。  

先日のSEIJIROさんの動画制作風景のメイキング

先日作らせて頂いたSEIJIROさんのモデルさんを利用した日のメイキング写真が届きましたので、公開させて頂きます。 提供頂いたSEIJIROさんさんには感謝です。 ヘアメイクさんに入って頂き、モデルさんのヘアメイクをいい感じに仕上げて頂きました。 やっぱりプロのモデルさんを起用する場合は、ヘアメイクさんは必要だし、ありとなしだと撮影した時の仕上がりが全然違うし、撮影現場の雰囲気も和やかになったりします。 今回はα7SⅡというカメラを使って撮影し、 レンズはloxia 21mm、loxia 35mm、loxia 50mm、FE 85mm F1.8、EF100mm F2.8、FE 70-300mm F4.5-5.6 などを使用しました。 1人で撮影することも多いのでカメラは軽くコンパクトに、でもレンズワークにはこだわって撮影しています。 撮影した画像を編集で色調を整えてあげると、こんな感じに表現できます。 たぶんこれは50mmで撮ったカットです。 レンズバッグを置いて、「こうやって動いてねー」とモデルさんに演出をしていきます。 演出したら小走りでカメラに戻ります(笑) 1人で演出して撮影してって大変。。 どうやって鞄の質感や雰囲気を伝えるか、考えながら撮っていきます。 車の中でメイクの手直し。キャストやスタッフさんに頑張ってもらいながら一つの映像が作られていきます。 事前にロケハンしていた、白川にて撮影。この場所京都らしくてとても好きな場所。 望遠気味のレンズで撮ると、ドラマチックなカットになっていきます。 撮影終了後、祇園の町中でサギを発見しました。 鴨川から飛んできたんでしょうか、ほっこりした瞬間でした。     ■完成した映像はこちら 「SEIJIRO〜シェルトート&クラッチ編〜」 展示会用に作られた新商品の為のPR映像です。 「SEIJIRO〜あなたにあった鞄をお作りするアトリエショップ〜」 こちらはSEIJIROのブランドイメージを伝えるコンセプト映像になります。  

ドローンで映像にアクセントを!

ここのところずっと忙しくて、ブログの更新が途切れておりましたが、久しぶりのブログです! 最近、自分がディレクションさせていただいた映像の中で、映像のアクセントとしてドローン(空撮)を導入することが増えてきました。 飛ばす時には、安全を最大限確保し、国に空撮許可申請を出したりと少し大変な部分がありますが、 映像の導入部分で掴み部分や、移住促進向けの町のPR映像などで、町を全体から撮れたりなど、とても効果的に使えます。 ※ドローンは一緒に動いてもらっているチームの空撮専門の方にお願いしています(プロフェッショナルです)。 僕が作らせてもらった映像を貼付けておきますので、是非ご覧下さい。    鶴林寺PR映像    みとろ観光果樹園PR映像   こちらはメイキングの写真です

プロダクト系の撮影には照明がとても重要だ

先日、ミナト医科学さまの医療用ウォーターマッサージベッドの 製品紹介映像を撮影させて頂きましたので、その裏側を写真を使って公開させて頂きます。 照明機材がとても多いです。 僕の撮影では人を中心として、ナチュラルなタイプの映像依頼が多かったのですが、 プロダクト系の映像制作は照明がとても重要になるケースが多く、今回も多くの照明機材を使用しています。 ここまで規模が大きいと、流石に僕では照明設計は無理なので、 優秀な照明マンに依頼をしました。 (僕は全体のディレクションと撮影を担当しています。) 今回の発注頂いた映像は「かっこいい製品紹介」というイメージで、という要望を頂いておりましたので、 背景を黒くして、商品を引き立てる映像をご提案させて頂きました。 暗幕で黒の空間の出来上がりです。 照明さん3人は、とてもキビキビ動いていて、流石プロだな〜と、いつも関心します。 ライトを入れると、ぐっと雰囲気が変わってきます。 モニターを用意して、細かな写りをチェックしながら撮影していきます。 使用したカメラα7s2とスライダー。 スライダーがあると、動きのある映像を表現できるので、このような撮影には必需品です。

PILOTFLY H1 ジンバルを実践で使ってみた

歩きながら撮影しても、ブレずにスムーズな動きのある撮影ができる、PILOTFLY H1を導入しました。 実は前から持ってはいたのですが、それに合わせる適切なカメラとレンズがなくて、 ずっと使わずに保管しておくという勿体ないことになっていたので、 α6300というSONYのカメラとSAMYANG 12mm F2.0 のレンズを購入して、今回実践でデビューしました。 まずは参考映像を見てください 実際に僕が撮影した作品はこちら この作品で主に4カットほど使用しています。 ブレずに歩きながらでも撮れるのはやはり大きな武器だし、車に乗りながらでも撮影してもぶれないので、スムーズな映像が撮れました。 これからも作品によって使ったいこうと思っています。

京都 東山の陶芸家さんを撮影させて頂きました

先日、京都東山の美術家・陶芸家の川尻潤さんの撮影をさせて頂きました。 とても素敵でかっこいい方で、楽しく撮影させて頂き、僕自身ももとても刺激を頂きました。 川尻潤さんの生み出す作品は凄くかっこいいので是非、下記HPより見てください。    

オリジナル楽曲を作ってもらった話

  前から一度、自分の映像にオリジナルで作曲された音楽を使ってみたいなと思っていたので、 先日完成した「近畿のおもてなし」を作る際に、作曲家さんに依頼をしてみました。 映像に使用する楽曲選びってとても大事で、僕の場合かなり時間を掛けて、ロイヤリティフリーの曲を探すのだけど、 そうなるとどうしても、音楽に映像が引っ張られる形になるケースが多く、 なんとなくいい感じだけど、雰囲気だけの中身の薄い映像が世の中多い気がします。 僕はもちろんそこに、「伝えたいところの本質をちゃんと表現できているか?」っていう注意を払うのですが。 ロイヤリティフリーの曲で映像を作成する場合 映像のコンセプトを決める 膨大なライブラリーから、コンセプトにあった曲を決める 曲をあてながら編集する   つまり、上記のような流れになるということです。(僕の場合) 編集段階で音楽が決まっているから、良くも悪くも音楽に左右される映像になりやすいということでしょうか。   ということで自分にとって新しいチャレンジ、オリジナル楽曲の依頼をすることにしました。 イメージに合った作曲家さんを見つけるには soundcloud が便利 著名な作曲家さんはかなり料金がお高いので、若手で優秀な作曲家さんを見つけるべく soundcloud を利用しました。 soundcloud とは「アーティスト自身が自分の音源をアップロードして共有する、音楽共有サービス。」で、多くのアーティストさんが利用しています。 そしてsoundcloud では「地域」や「楽器」などで検索をかけることが出来るので、 今回の映像のイメージに合いそうな ZMI さんという作曲家さんを見つけることができました。 そこから、その ZMIさんにメールでプロジェクトの説明や価格帯などをお聞きして、無事に交渉成立し、 今回のオリジナル曲を依頼する作曲家さんを見つけることができました。 まずは、音無しの映像だけでも伝わる編集を目指す 今回はオリジナル曲ということで、 まずはあくまで “映像主導” で曲のテンポや長さに縛られることなく、無音の状態で自分が映像の中で伝えたいことを、構成し編集することできました。 そこから、その僕が自由に作った映像を作曲家のZMIさんに見てもらい、ある程度の曲のイメージだけを伝え、 その映像を見ながら、ZMIさんが曲にしてくれました。 オリジナル曲を映像にあてた時にはとても感動した そのオリジナルのBGMを、無音の映像に当てた時、自分で言うのもなんだけど、 イチお客さん目線になって、「素直に素敵な映像だなー」と感動したのを覚えています。 映像に寄り添ってくれるように曲が構成されていて、 「映像」「曲」「モデルさんの心の動き」この全部が一体化されているような、そんな印象を受けました。 ZMIさん凄い、作曲家さん凄い、本当に曲を依頼して良かったなと思いました。   もちろん費用はそれなりにしますが、作曲を依頼するのはクリエイターとしても刺激になるし、 ここぞというお仕事の時に、これからも行っていこうと思っております。   完成した映像はこちら

関西のインバウンドや地方創生をテーマとした動画制作がスタート

前年に制作した中小機構近畿さんの 美しき近畿・日本の人々 の映像が好評で、本年もそのバージョン2みたいな形で、 「インバウンド・地方創生・おもてなし」をテーマに関西の魅力を伝えるPR映像がスタートしました。 海の京都や、山の京都、兵庫県湯村温泉など様々な場所に行き、いろんな景色や体験を通して、映像を表現できればと思っております。 今回もディレクション・撮影・編集とワンマン体制で臨んでおります。 大体いつもそうだけど、大げさな演出はせずに、ナチュラルな表情を捉えて、作品を作っていきます。 頑張って良い映像作らなければ!   下の写真は撮影した動画から。  

DESIGN AWARDS ASIA を受賞しました

去年作らせて頂いた、池内友禅の映像が、DESIGN AWARDS ASIA (DAA) のDesign Of The Dayに選ばれました。   正直、何のアワードなのかよくわかってなくメールが来たので、少しびっくりしたのですが、 調べてみると DAAは、インターネット上で最高のアジア発デザインに贈られる賞です。   とのこと。 特に審査基準は DAAチームは、創造性、内容、ビジュアルデザインに基づいてデザインを各評価します。 口コミの力は、インターネットでは大事ですが、これは審査基準に含まれません。 私たちが紹介したいのは、なにか新しいもの、見逃されるかもしれないけれど秀逸なものだからです。   ということみたいで。この「見過ごされるかもしれないけど秀逸なもの」という審査基準が素敵だな〜っと思って、嬉しく思っています。 それに他の作品を見ると結構有名な作品やクリエーターさんが並んでいるので、少し自信にもなりました。   作品に参加して頂いた皆さま、ありがとうございました!  

2015年を振り返ってみて

  独立して2年目を迎えた今年。 近況の報告を兼ねて、2015年を振り返っていきたいと思います。 印象的な仕事2つ 独立して一年目は、「独立したよー」みたいな感じで知り合いから結構仕事を貰ったりして、忙しく順調にいっていたのですが、 二年目の今年はこのホームページから作品を見て、気に入って頂いての仕事の依頼がかなり増えてきて、いわゆる自分らしいカラーの映像を求められる仕事が多くあり、それはそれはやり甲斐もあったし、きちんと評価してもらえてるという自信に繋がりました。   まず今年始めの方のお仕事で、中小機構 近畿 さんのプロモーション映像を手掛けました。   このプロジェクトは、「映像を使って中小機構の認知度をUPさせる」ということが一番の課題としていたのですが、 再生回数も1年で10,000回を越えて、認知度に繋げることに成功しましたし、 映像的にもいろんな景色を織り込み、働く人の魅力や近畿の魅力をギュッと表現できたと思い、 自信に繋がる想い出深いプロジェクトでした。 もう一つ思い出深いプロジェクトは 池内友禅 さんの映像です。   この映像は自分のポートフォリオを充実させたくて、池内友禅さんに「一緒に映像を作りませんか?」と声を掛けさせて頂き、声を掛けさせて頂きました。 「美しい映像を撮りたい」というコンセプトで作られた映像は、周りからの評判もよく、最終的には DESIGNAWARDS.ASIA というアジアのデザイン賞を受賞しました。   自慢できることは、徹夜は一度もしなかったこと。 これは僕の自慢できることです(笑)。 今年はスケジュール管理が上手くいってたのかなと思っています。 クリエイティブ系のお仕事ってどうしても夜遅く、あるいは朝までパソコンに向かっているイメージがありますが、 僕はあまり夜が得意じゃなく、普通に12時くらいに寝て7時くらいに起きるという、規則正しい生活を続けています。 いくら仕事が忙しく順調でも、プライベートの時間に余裕がなかったりすると、やっぱり幸せじゃないし、 仕事の内容が荒くなるのも嫌なので、ある程度余裕を持って仕事をすることができました。   今年の目標はもっとアウトプットしたい。 これは少し反省点というか、もっとブログで、自分の勉強したこと・感じたことをアウトプットする時間を作らないといけないなと思っています。 アウトプットすることは、自分のモチベーションを上げることや、情報をシェアすることで自分のサイトのブランディングに繋がると考えています。   もう一つの目標は、今年一度は海外ロケをしたい。 会社員時代に、中国や台湾に仕事で行ってきたことがあるのですが、独立してからまだ海外ロケに行ったことがないので、一回は海外に仕事で行くというのを目標にしたいと思います。   もちろん今抱えている、大きな仕事2つを成功させることを目標とし、そしてプライベートも充実させていっぱい本を読んだり、旅行したりと、 充実した2016年になるように頑張っていきます。